●「犬夜叉」フォーラムB
Inu-Yasha Forum B: Discussion Corner

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   「犬夜叉」についての感想・意見をどうぞ!フォーラムBは本格的な意見交換用です。 [旧フォーラム]


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翠子の魂について 
[コメントの全表示] No.386
私木 林檎 2006/05/20(Sat) 18:40:50

こんにちは、皆様。新入りの林檎と申します。
早速ですが、四魂の玉の生みの親・翠子について、ちょっと聞きたいことがあります。昔他の掲示板に書いた(これより思いっきり短いです)ことがありますが、全くレスがつきませんでした。

長文になるかと思いますが、お読み下さい。

さて、翠子は10巻でその存在について初めて語られました。それによれば、翠子は何百年も昔の巫女で、妖怪の魂を取り出し浄める術を使い、一度に十匹もの妖怪を滅することができたとのことです。そしてその後自分を密かに慕っていた男が妖怪に取り憑かれ、その妖怪と七日七晩戦って命を落としました。
ですがその命が消える寸前、彼女は妖怪の魂を自らの魂に取り込みました。それにより妖怪も死に、残った魂の塊が『四魂の玉』となりました。
しかし肉体は朽ちても翠子と妖怪の魂はなお四魂の玉の中で生き続け、戦っています。

・・・珊瑚が語ったことの概要ってこんな感じでしたね?

玉は様々な者の手を転々とし、ひどく汚れた玉は桔梗へ委ねられ、浄化されました。
やがて「犬夜叉」冒頭で語られた悲劇が起き、桔梗は玉を持ったまま死にます。
その後五百年がたったとき、四魂の玉はかごめという少女の体内の中にありました。それは戦国時代で無数のかけらとなってしまい、今はそのほとんどが「奈落」という妖怪の手にあります。

私はまだ「犬夜叉」を全巻買い集めてないのではっきりしたことは言えませんが、大体こうだったと思います。間違いがあったら即訂正いたしますので教えてください。

そして確か友達の家で読んだ38か9巻あたりでは、桔梗が翠子の死魂を使っていました。ここで、ひとつの疑問がわきます。
翠子の魂は四魂の玉のなかで、今でも戦っているのではなかったでしょうか?
死魂は確か「死んだ後まだ昇天していない魂」だったと思います。ここで桔梗が玉の中で戦っている翠子の魂を取り込んだとしたら、妖怪が手放しで暴れてとんでもないことになります。死魂虫は翠子のミイラの胸にいたことですし、これは違うでしょう。
では、玉の中で戦う翠子の「魂」はそのままだったという事になります。では、桔梗が取り込んだ翠子の「死魂」とは、一体今まで何をしていたんでしょうか?この点私はまだコミックスを持っていないため、あまり資料の確認がとれないのですが、私は2つくらいしか思いつきません。

1.翠子が魂をはじき出した際、少しかけらが残った。
2.翠子が後の世に玉を巡って争いが起こることを憂い、自らの魂の一部だけでも生まれ変わって巫女となり、それを断ち切ってくれることを願った。または後に現実世界で起こるであろう戦いの時(永遠に玉の中で戦うつもりではなかったと仮定します)、玉から出た自らの魂の受け皿として生まれ変わってくれることを願った。

2だとその「翠子の生まれ変わり」はその直前に死に、まだ昇天していないところで桔梗がタイミング良く死魂を使った・・・ということになるんでしょうか。それとも、まだどこかで生きているのに桔梗が魂を奪った・・ということは無いと思うのですが(あくまで死魂ですから)。
1はあとで思いついたのですが、はじいたとき残ったかけらくらいで桔梗の力になるんでしょうか?そんな強いものがあったらとっくに妖怪に悪用されているんじゃ・・・という気もします。

この点についての考察をお寄せ下さい。


10.MAI 2006/06/29(Thu) 22:49:43 No.438
こんばんは
私木 林檎さん>人間とは、二つの魂を持っていて、何らかの不都合は起こらないのでしょうか?

これはまあ、場合によりけりでしょうね?
前世の魂が転生体(生まれ変わり)の潜在意識の奥で眠ったままなら、その存在さえも気づかれないでしょう。
前世の魂が日常は沈黙し時折夢枕などに現れ、助言や警告などをしてくれるなら、むしろ有益かもしれません。

でも私の意見は「魂がもともと2つあったら問題解決」という都合の良い仮説に過ぎませんので、他に良い意見があったらどんどん書いて欲しいです。
旧フォーラムでもこの問題に正面から取り組んだ方は鎧亜さんしかいなかったと思いますが?

尚、高橋留美子先生の転生(生まれ変わり)に関する見解は、傑作短編「忘れて眠れ」に描かれてますので、数年後でもいいですから機会があったら読むことをお勧めします。


11.まりん 2006/07/04(Tue) 07:47:19 No.441
2006/07/06(Thu) 00:34:40 編集(投稿者)

こんにちは^^
このことについては私もサンデーで読んだ時から気になってました。
私は第五説かなと思います。
やはり妖怪を倒せず四魂の玉という言わば「封印」という(それもあまり良いとはいえない)形にしかできなかった悔やみや私木さんもおっしゃってる四魂の玉が起こすであろう災いを憂う念などが魂に昇格したのではと思います。

それで私木さんがあげた疑問についてですが、
まず、思念はいつ魂になったか?
これは、死魂虫が翠子の死魂を普通にとるのではなく蛹から抱えて出てきたことから、死魂虫が翠子のミイラに寄生(産卵?)した時から蛹が孵るまでの間ではないかと思います。
というのも8巻「死魂」を見る限り死魂虫はわざわざ寄生しなくとも死魂をとれるようで、では何故わざわざ寄生したのかと考えると死魂虫にはそうとう強い思念ならばそうすることで魂に変えれるような能力があって、それでその思念を魂へ変えていたのではないかなと。(あくまで推測ですが^^;)

なので次のその目的は?は、
翠子というよりは桔梗のものになると思いますが、四魂の玉による災いを終わらせる為だと思います。(でも翠子の思念が拒まずすすんで魂になったのなら翠子の目的とも言えるでしょうか。)

そして最後のなぜ今まで悪用されなかったか?は、
それまではどんなに強くてもただの「思念」でしかなかったから、かなと思います。


あと、そもそも思念というのは元々魂の一部なのかもとも思います。
というのも、桔梗は最初魂がかごめに戻った際にわずかに残った魂で動いていましたが、裏陶はそれを「怨念で動いている」と言っており、思念=魂の一部と言えるのかなと。
その場合疑問については、死魂虫はその念としか言えないほどのわずかな魂を強くしていたということになり、悪用されなかったのは魂と言ってもあくまで一部なので力は弱く使えなかったからということになります。
(※後で気がつきましたがこれだと第一説にもなりますね^^;)

どちらにしても、思念は死魂虫によって「一つの魂」に変えられたのではというのが私木さんの挙げた疑問についての私の考えです。


12.MAI 2006/07/07(Fri) 23:52:50 No.448
2006/07/15(Sat) 18:28:26 編集(投稿者)

こんばんは、さすがにまりんさんの話は説得力がありますね^^
さてここで気になるのは、私木さんも言っておられますが、なぜ翠子の遺体はミイラになりえたか?ということです。

私木さん>高温多湿な日本でミイラ化は、確か柳田理科雄氏のお言葉ですが「海の中で魚の干物を作るくらい難しい」らしいので、ここらへんにも翠子の何らかの意志が働いているのかもしれません。

私も柳田先生の本は8冊ほど読んでますので、異を唱えるつもりはありませんが日本にも即身仏というミイラが数十体存在します。
ただ、これを作るのには大変なご苦労があるようですし(参考 フォーラムBスレッド・白霊山の白心上人について)野ざらしになっている死体がミイラ化する可能性は、果てしなくゼロに近いようです。
合体大妖怪の吐いた炎などで大火災が発生し、高温で翠子の死体が乾燥し即席ミイラ?になったかと思いましたが、洞窟の中にある翠子のミイラは即身仏などと違って、干物状態になってるようには見えません。

しかし、当初は翠子のミイラに魂の一部もしくは思念があっただけ、とすると人間の肉体を長期間腐敗させずに温存するほどのパワーを持ち合わせていたかどうか?甚だ疑問です。
翠子の意志だけでは、翠子の死体が腐敗し白骨化しなかった理由は説明できません。
他にも理由があったんじゃないでしょうか?
一つ考えられるのは「死蝋化現象」ですね。
死蝋化というのは、死体が冷たい水中や地中など空気が触れない場所に長期間あると、脂肪分が蝋(ろう)に似た成分に変化して、腐敗がくい止められるというもので、日本にも極少数ながら実例があるそうです。
ではなぜ、地面の上にある死体が死蝋化したかというと(あくまでも仮説ですが)合体大妖怪の死体から染み出した毒素などで、周辺の腐敗菌やバクテリアが活性化しなかったからじゃないかと思うんです。


13.私木 林檎 2006/07/09(Sun) 22:36:47 No.453
こんばんは。たくさんのレスありがとうございます。

今のところ、一番協力なのは第五の説「翠子の体に残った残留思念が魂へと昇格した」ですね。

いつ?   翠子のミイラに、死魂虫が寄生したとき。
どこで?  翠子のミイラのある鍾乳洞で。
誰が?   桔梗が。ただし直接的には死魂虫。〔疑問点→なぜ桔梗はそうすれば翠子の死魂が得られることを知っていたのか?〕
何を?   翠子のミイラに残っていた残留思念を。
どうした? 魂へと昇格させ、自らに取り込んだ。
なぜ?   奈落により追いつめられ、もう後がなかったから。
どうやって?死魂虫の能力により、思念を魂へ昇格させた。

この説による結論(またはこの説を支えている仮定):
・四魂の玉は退治屋の里の伝承通り、翠子の魂と妖怪の魂で構成されている。
・ただし翠子のミイラには死ぬ直前に発せられた強い思念が残っている。
・死魂虫は強い思念なら魂、もしくはそれに準ずるものへ昇格させることが出来る。

「死蝋化」非常に興味深いです。ファンタジーと科学が混じって、何だか不思議ですね。今度じっくり調べてみます。

塾にも通い始めましたし、受験生なのであまりレスが出来ないかもしれませんが、図書室などで色々と調べてみます。皆さん、集まってくださって本当にありがとうございました。次回のレスもお待ちしております。


14.MAI 2006/07/19(Wed) 23:18:41 No.468
2006/07/19(Wed) 23:34:49 編集(投稿者)

私木 林檎さん、受験頑張ってくださいね。
私も就職などの関係でもうあまり時間的余裕がありませんが、とりあえず今疑問に思うことを書いてみます。

桔梗様が翠子のミイラを知ったのは、やはり四魂の玉に関ることで退治屋と接触した時でしょう。
偉大なる先輩のお顔を拝見させてもらおうと思った?桔梗様はミイラの中に(たぶん)何かの存在を感じ取りました.
その何かとは・・・
1・強い魂があった。
2・魂の一部があり強い1個の魂が形成されつつあった。
3・強い残留思念があり新たな魂に昇格しつつあった。
4・強い残留思念のみがあった。
1〜3だと林檎さんが何度も言っておられるように、誰かに悪用される恐れがあります。
4では金庫の中にある機密情報みたいな物で悪用は難しいかもしれませんが絶対に利用できないという保障もありません。
なぜ桔梗様は魂もしくは思念を放置して置いたのでしょう?

後で何とかしようと思っていたのでしょうか?
しかし桔梗様は四魂の玉を使って犬夜叉君を人間にした上で巫女を辞めようと思ってましたよね「普通の女になる」と言って(もちろん辞めたからと言って霊能力が無くなるとは限りませんが)


15.MAI 2006/07/19(Wed) 23:28:23 No.469
まりんさんへ
7月7日付け、レスの12でマリンさんと書いてしまいました。
どうもすみませんでした。


16.紅矢 2007/09/05(Wed) 19:51:58 No.1056
皆さんが奥深い考察をなされているのに、私の意見を出すのはどうかと思ったのですが、述べさせていただきます。
私も(?)翠子の魂が複数に存在すると思います。神無が言うように、かごめの魂が複数あるように。
私はその複数に別れた魂の一つが、現在四魂の玉の中で闘っている。
また一つはその別の魂が昇天できないために木乃伊となった自分の体に残り、死魂として桔梗と一つになった。
また別の一つは、別の体に転生したのだと思います。
私も、翠子の魂=桔梗=かごめというのは違うと思います。なぜなら、翠子の使う武器とも違うし、特性も違うと思うからです。
犬夜叉が珊瑚の里に行ったときの、アニメオリジナルストーリーだったんですが、冥加の不注意で翠子を襲った妖怪が四魂のかけらのちからで甦ることがありました。
そのとき、異変に気づいてやってきた犬夜叉に、冥加は助けられるのですが、冥加はそのとき犬夜叉を翠子に間違えているんです。
犬夜叉が、助けたのは自分だと言っても、冥加は「儂は翠子様に助けられたのじゃ!」と言い張っていました。
確かに、犬夜叉が生まれた時期と翠子が亡くなった時期は重なると思います。
珊瑚が、翠子はまだ貴族が世の中を納めていた時代と言っていたので。
都で戦という点で、私は1467年の応仁の乱だと推測します。
犬夜叉の母も、いくら没落系の貴族とはいえ貴族がまだ栄えていた時代だと思います。
無念で亡くなった(昇天していませんが)翠子が、高橋先生曰く500年周期で活動する四魂の玉の次の周期に四魂の玉を消滅させるために、犬夜叉に生まれ変わったのだと思います。
多分、犬夜叉が四魂の玉に出会うのも、必然的なものだったのでしょう。
しかし、翠子には四魂の玉を消滅させられる能力がない。
だから、消滅できる能力を持つ桔梗に出会わないといけない。
そして、四魂の玉はなにか浄化し力を使い果たさないと消滅しないので、妖力を持って生まれたのだと思います。
妖怪に生まれると自分が消滅するので、浄化されると人間になる半妖なのだと思います。
つまり、翠子は生前の頃より桔梗の存在を知っていて、桔梗に会ったのだと思います。
すべて、翠子の思惑通りだったのだと思います。
唯一予想外だったのは、奈落だけだと・・・
私は結果的に犬夜叉を翠子に置き換えると、武器といい桔梗やかごめよりよく一致する点が多いと思います。


17.朝霧 2007/09/29(Sat) 09:38:10 No.1094
>私も(?)翠子の魂が複数に存在すると思います。
私もそう思います。
それか翠子の魂は非常に強大で、何割かが四魂の玉に封じ込められても
残った部分が成仏せず、現世に留まったということでしょうか?
ヒントは四魂の形にあります。
完全な球形ですが、そもそも聖なる巫女の魂と邪悪な合体妖怪の魂という相反するものが、そう簡単にシンプルな球になるわけありません。
形を整えるには、内部の魂の力だけでなく外的要因が必要です。
もし翠子が魂の全てを四魂の玉に投入していれば、その瞬間命を亡くすか完全に意識をなくすことになりますが、そうではなく、その時点でまだ意識はあった。
かごめが神無から魂を抜かれてもまだ戦い続けたように(16巻)
翠子も最後の力で四魂の玉が簡単にその形状を崩さぬよう、妖怪の魂が溢れ出さないよう、その形を必死に丸め表面をなんらかの方法でコーティングしたんだと思います(球形が一番壊れ難いので)
その直後、翠子の肉体は限界に達し死に至りましたが、残った魂はその場に留まり続けた、もしくは浮遊霊になって洞窟の近辺を漂ったりミイラ化された自分自身の肉体に戻ったりするようになった、と思われます。


18.紅矢 2007/12/13(Thu) 13:26:16 No.1157
>朝霧さん

詳しいご説明ありがとうございます。
朝霧さんの話を聞くとやはり翠子の魂は複数存在していると考えたほうが自然ですね。
高橋先生には、是非原作で明らかにしていただきたいです(><)


19.しん 2009/05/02(Sat) 16:04:35 No.1873
結局原作でも明らかにはなりませんでしたが
やっぱり翠子の魂は2つ以上あったと思います。
一つが翠子の人格・霊力を形成するメインの魂で
もう一つは緊急事態の時だけ覚醒する予備の魂みたいな



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